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きこり、お芝居に出る。
2008年01月30日 (水) | 編集 |
今日は、夫のきこりが、
御師(おし)としてお芝居に出た。

演目は「竜宮ものがたり」。

富士五湖のひとつ、西湖の西浜小学校で
不二せのうみ劇団によって上演された。

不二せのうみ劇団

1000年以上前の富士山の噴火以前は
「せのうみ」と呼ばれる湖があった。

その時の噴火の熔岩が流れ込んだので、
せのうみは、西湖・精進湖を作ったと
言われている。

そういう湖を名前に持つ不二せのうみ劇団は、
西浜小学校の卒業生や親御さんたちによるもの。

西湖の年寄りから聞いたその地に伝わってきた話や、
資料などを元に、お芝居を作っている。


今回は、冨士講の道者がせのうみ神社での修行中に
竜の神様から昔の話を聞く、という設定。

若き日の自分(竜)と富士山の女神の恋を柱に、
風の神や火の神たちが現れ、効果音には和太鼓も
使われていて、楽しかった!笑った!

わたしは、おかしを配るお手伝いだけで、
一番後ろから見ていたんだけど、
1年生から6年生まで、みんな集中していた。

1年生は、神様たちのパフォーマンスに
受けていて、学年が上がっていくにつれて、
物語を感じているように見えた。


きこりは、道者の案内役。

なるべく本物を伝えたいねと
うちに残っている古い金剛杖や鈴、マネキなどを
舞台の小道具として持って行き、
本人は、おじいさんあたりのものと思われる
羽織と袴を着ていった。

火祭りなどで装束を着ることはあっても、
黒い袴は初めて着たそうだ。

「おじいさんになっちゃった」と
家の鏡の前で言っていた。可笑しい。

セットの前のきこり 中門前の袴のきこり


お芝居の後には、御師や富士講、富士山の
信仰についてお話。いい機会になった。

すっかり正統な感じの御師に出来上がったきこり。

たしかに普段のかわいい、ゆるい格好とは違うけど、
こんな感じもいいじゃない!と思いました。てへ。
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富士山を守っているもの。
2008年01月28日 (月) | 編集 |
毎日、富士山を見る。

しあわせを感じる。

自分があたたかいものに
つつまれている気持ちになる。


日本の国の枠の中では、
富士山は文化財。

史跡名勝記念物の中の特別名勝。

なので、文化財保護法という法律で保護されている。

富士山は、富士箱根伊豆国立公園の一部だから、
自然公園法という法律でも守られている。

県や富士山のある市町村でも条例があって、
いろ~んな決まりがある。


これらの内容を理解しているのは、
何人いるんだろうか。

エコツアーのガイドをしている人でも少ないと思う。

実際、わたしも団体のスタッフとして
富士山や植物のガイドをしていた時には
中身のことまで知らなかった。


一方では富士山の裾野には自衛隊の演習場があって、
富士山を掘り起こして、木を切って、樹型も壊して、
戦車用の道路や土手などを作る。


ユネスコ(国連教育科学文化機関)がすすめる
世界文化遺産登録への動きがわさわさと
活発になっている感じがする。

うーん。
富士山は人間に利用ばっかりされているみたい。

だれか、富士山の気持ちを考えている人はいますか。

『富士を登る』。
2008年01月26日 (土) | 編集 |
大雪が降ったり、寒さが厳しくなって、
暖房のない場所での作業を意図的に避けている日々。

ここ数日は、こたつに入ってできる仕事ばかり。
古い文書に目を通したり、以前適当に差し込んでいた
ファイルの整理やらを、ぬくぬくしながら、
みかんやぽんかんを食べながら、しているのだ。

ということで、今日は本を紹介。

『富士山叢書第4集 富士を登る』。

富士を登る 女人天上 富士を登る見開き

こんな感じの本。

富士山に巡礼者として出会いたい人、
信仰の山としての富士山を知りたい人、
自分なりの富士登拝を見つけたい人に。


富士山は、登山道の入り口から馬返しまでを「草山」。
馬返しから天地境の五合目までを「木山」。
そこから頂上までを「焼山」と呼ばれている。

その登山道の起点となっている北口本宮浅間神社から、
山頂までの道のりを、江戸時代に描かれた富士山の肉筆図を
抱負に使い、いまはなくなったお宮や富士講の立てた石碑、
聖地などを、丁寧な文章や写真とともに解説。

いまの富士山の姿や登山のあり方を紹介しつつも、
少し前の吉田口登山道を富士山を感じられるこの本、
わたしもよくパラパラとめくります。

2006年にわたしの住む街、
富士吉田市の歴史民俗博物館が編集した
吉田口登山道のガイドブック。

2枚目の画像は2合目から3合目の間にある
「女人御来迎場(女人天上)」。
女が山頂まで登ることを禁止されていた時代の遥拝所のページ。

3枚目は3合目のページ。
明治時代の絵葉書やいまは営業してなくて、
建物だけが残っているお茶屋さんの写真などが
見えると思う。


本屋さんでは買えません。
値段は2千円しなかったと思う。

富士吉田市歴史民俗博物館
http://www.fy-museum.jp/forms/top/top.aspx
でんわ 0555-24-4665

までどうぞ。
大寒だけど。
2008年01月21日 (月) | 編集 |
雪に埋まるさとこ わたしの形の雪

昨日から雪。
降ったりやんだりしつつも、今日は夫が雪かき。

わたしは寒さのせいかムーンタイムがひさびさに重く、
おとといから寝込んだ。

寝ていると1日が5分くらいの短さで
終わっていく気分になる。

起きていると、掃除、洗濯、食事の準備、
カムナビの片付け、フラの練習、裁縫、などなど
いろんなことができるのに。

ほんとに調子が悪いと、そんなことも思わずに、
ただひたすら寝ているんだけど、今日は午後から
そんなことを布団の中で思った。
元気が戻ってきた証拠。

ブログもほっといてしまった。


今日は大寒。

ここではこれからが寒さが本格的に
やってくる。

腰湯、湯たんぽ、根菜をたっぷり食べる、などなど。
こうやって、今年も冬を乗り切るのだ。

画像は、冬至の時の雪にはしゃぐわたし。
積もった雪に倒れ込むのって、たのしいですよ。おすすめ。
小正月。
2008年01月16日 (水) | 編集 |
子の神社 ナイトフィーバーちらし 南京玉すだれ

今日は小正月。
注連縄や松飾り、紙垂(しで)を燃やして
カムナビ恒例となってきたささやかなおまつり。

門松は庭の赤松を切らせてもらった。
大きな松ぼっくりのついた枝。
枝は太く、火がつくのに時間がかかるけれど、
その間は火と向かいあって、祈りの時間。

富士山のこと、戦争のこと、六ヶ所のこと、
思いはいろんなところに馳せる。


おとといは下吉田の子の神社に。

どんど焼きナイトフィーバーがあったのだー。

子の神社に挨拶して、知っている顔と新年の
挨拶やおしゃべり。

若者が多くて、フリマで売られている物も
かわいくて、おしゃれな物がたくさんあった。

鼓響も登場。地元の民俗芸能集団。
いつも明るくてやさしくて、みんなをいい
気持ちにさせてくれる人たち。

和太鼓や笛、南京玉すだれを楽しむ。

この日は寒くて寒くて凍えたけれど、
息を白くしながら、みんなで大笑い。

上吉田と下吉田、街の空気が全然違う。
街の歴史から生まれるものが大きいんだろうな。
待ちに待った天井裏の掃除。
2008年01月11日 (金) | 編集 |
榮さんの絵画資料 竹の取手

天井裏の片付けと掃除に取りかかった。

土埃がひどいので、畑用の服装に着替える。
頭は手拭いでほっかむり。マスクと手袋に懐中電灯。

真っ黒になっている梁と柱、そこに
歩きやすいよう厚い板がかけてあったりする。

天井の板は薄いので、踏み抜かないように、
丁寧に歩く。


わたしの夫のお父さんは槇田榮という。
芸術家だった。いまでも大好きだ。

3年前に亡くなってからは掃除をすることで、
榮さんを感じることがよくある。

呆れるくらい適当な人だったのだ。

庭に布団が捨ててあったときにはびっくりした。
スポンジ素材だったのを知らないで、
土に還ると思ったのかもしれないけれど。

手先が器用なのに、家の修理もすぐ壊れる程度の
レベルなことが多くて、もう笑っちゃうしかない。

でも、絵を描いたり、彫刻をする人なだけあって、
美術の資料が至る所に残っていた。

今日も見つけた。1枚目の画像。
松方コレクションを紹介した雑誌かなにかを切り取って、
厚紙に貼り直したもの。ロダンとかゴーギャンがいた。

ぼろぼろでしみもあり捨ててしまうけれど、
若い頃の榮さんがこれを大事にしたのかも
しれない。写真だけは撮っておいた。

2枚目の画像は手作りの竹製のバッグの把手(とって)。
うちのマダケとホテイチクのどっちかで作ったみたい。
布は薄く少し引っ張ると裂けてしまったけれど、
把手はまだ使えそう。取っておく。

白地に濃くて赤い小花柄で、紫の別珍も
部分的に縫い付けてあって、かわいかったんだけどね。


こういうのをひとつひとつ拾っていって、
大事なものには必要な対応を、捨てるしかないものは
ごみ袋、リユースにまわせるものは洗ったり、
っていうようなことを地道にする。

この家の歴史や住んでいた人の楽しかった思い出が
わたしにしみこんでくる。映像としては見えないけれど、
嫌な感じじゃなくて、幸せな思いとして。

今日は天井裏の作業の10分の1くらいが出来たかな。

ボケの実のお風呂、その後。
2008年01月09日 (水) | 編集 |
ボケの実手持ち

12月22日の日記で紹介したボケの実。
お風呂に一緒に入っています。

すごーくいい香り。
ほのかな柔らかい香りなので、
なんとなーくお風呂場がゆるい感じになります。


ボケの実は、クサボケの実より大きくて、
一見カリンの実にも似ていて、固いです。

なので、ゆず湯のユズみたいに、すぐにふやける
こともなく、実験的に何日か使って見ているけれど、
案外持ちます。(お風呂のお湯はかえています)

今年の冬の、新しい発見となりました。

2008年1月の立入り日。
2008年01月06日 (日) | 編集 |
富士山の裾野、北富士演習場の
今月の立入り日は、

1月1日(火・元旦)、6日(日)、13日(日)、
14日(月・成人の日)、20日(日)、27日(日)

の6日間。

他の日は、陸上自衛隊の演習日となってます。

おめでとうございます。
2008年01月02日 (水) | 編集 |
神さまへのお供え 池の水神さま

2008年がはじまりました。
富士山ぱぴぷぺぽ、未熟ですが、
どうぞよろしくおつきあいください。

さてさて。
新年が明けて、やっとのんびりした日々を過ごしています。

年末は、大掃除と、注縄飾りとおせちを作る。
ふぅ。ため息をつく暇もないほどの忙しさ。

今年は、かなりお粗末で、手抜き。

でも気持ちはちゃんと入れました。

カムナビには、たくさんの神様がいらっしゃる。

お正月は歳神さまのお祝いだけど、他の神様にも
1年の感謝と新年のお祝いの気持ちを込めて、
それぞれに合ったお飾りをして、三が日中は
雑煮の具を小さく切って、お供えする。

1枚目の写真は、元旦のお供え。
2枚目は池の水神さま。

ことしも、無事に過ごせますように。
いのちの大きな輪のなかで、祈りとともに。
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